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冬の冷えに負けない体づくり!

~4つの対策で冷え予防~

2018年9月27日

こんにちは(^^)

ボディマネジメント整体院です。

 

最近は寒い日が続きますね、、、

 

もう夏が恋しいです笑

 

今日は

冷えについてのブログです!

そもそもなぜ冷えるのでしょうか?

冷えの理由

①冷房の風の動き

設定温度の28℃にしていても、足元は冷たい風が溜まります。

その温度はなんと約18℃!

足から冷えてしまいます。

②温度差

汗をかいた後、冷房が効いた部屋に入ると汗が蒸発します。

熱が奪われ冷たい空気にさらされて体温が下がり、寒さを感じなくても

体は冷えてしまいます。

③骨盤の歪み

骨盤が後傾していることで、下半身の筋肉が圧迫されて血流も滞りやすくなってしまいます。

下半身はもともと心臓から位置が遠く滞りやすい部位なので、

より冷えやすくなってしまいます。

では冷えるとどうなるのでしょうか?

夏の冷えの特徴は血行が悪くなり、さらに水分の循環が悪くなります。

循環が悪くなると、体内に溜まった水が体を冷やしてしまいます。

体内に余分な水が溜まる状態

「水毒(すいどく)」といいます。

これは結果的に

・疲れやすさ

・むくみ

・下痢

・めまい

・頭痛

・慢性鼻炎

などを引き起こします。

そこで「冷え」に対する対策です。

①首の後ろやお腹、足首を冷やさない。

②毎日38~40℃の湯船で

じんわり汗が出るまで浸かる。

③つま先立ちやスクワット、一駅ウォーキングを行う。

《女性》

④生理予定の3日前からは

体を冷やす飲み物(コーヒー、緑茶、ビール)を控えて

温める飲み物(ココア、紅茶、常温のワイン)を飲む。

特に血流や水分の循環を良くするために

下半身を鍛えることが大切です!

週に1回のウォーキングでも変化が出ますよ!

さらに、体の水分を排出しやすくするツボをお伝えします!

その名も水分(すいぶん)です!

体のなかの水を分けて、

余分な水を体外に排出する作用があるツボです!

場所

おへそから指1本分上にあります。

押し方

息を吐きながら、両手の中指を押し込むように

強めに10回ほど押します。

不要な水分が外に出て、体がスッキリしますよ!

いかがでしたか?

夏真っ盛りの今、出来ることをお伝えしました。

冷えは万病のもと。

2030代の冷えが蓄積して

更年期を早めてしまうこともあります。

また細胞の生まれ変わる期間は

3ヶ月から半年かかると言われています。

そのため、夏の冷えは秋から冬にかけて影響が出てしまいます。

夏だけではなく、

長いスパンで冷やさないようにすることが大切です。