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コリの痛みと筋肉痛の違い

~同じ痛みでも実は全然違う~

· コリ,筋肉痛,お役立ちブログ
コリの痛みと筋肉痛の違い
こんにちは!ボディマネジメント整体院です。
普段皆様も良く聞くコリや筋肉痛という言葉がありますが、
コリの痛みと筋肉痛あまり差がなさそうですよね?
でも実は全く別物なのです!!

痛みや張りの原因が全て筋肉痛ではないのです。

基本的に運動した後や、筋肉を酷使した事によって、

突発的に起こるのが筋肉痛です。

筋肉に軽い炎症を起こしている状態です。

2~3日後にくる場合もあります。

筋肉が酷使されることで起こるのですが、

痛みは一時的です。時間が経つと自然に治るのが特徴です。

血行不良や悪い姿勢が続き筋肉が硬直

して出てくる痛みがコリです。

長年かけて筋肉が固くなり、

一度コリになると自然には良くならないのが特徴です。

軽い運動や、ストレッチが必要になります。

コリをそのままにしておくと更に血流が悪くなり、

改善するのにも時間がかかる場合もあります。

筋肉痛のケア方法

・普段使っていない筋肉を使っているのでまずはしっかりと安静することが必要です。しっかり睡眠をとることで、成長ホルモンが分泌されて筋肉の修復がスムーズに進みます。

・お風呂上がりに軽いマッサージをすることにより筋肉痛を和らげる効果があります。お風呂上がりの血行が良い状態ですることにより、体の隅々まで酸素や栄養が行き届くようになります。

・熱を持っている箇所を冷やすことにより、痛みを和らげることができます。1回あたり10~20分、運動してから24時間以内に2回程度行うと効果的です。ただ、冷却することで血流を悪くすることにもなるので、筋肉が熱を持って痛む場合にその当日のみアイシングするようにしましょう。

・食べ物を変えるだけでも筋肉痛の緩和に繋がります。例えばさくらんぼには炎症物質に対抗できるアントシアニンが含まれています。筋肉に流れる酸素の量を増やし、遅発性筋肉痛になりににくくする効果もあります。

また筋肉の構成要素で必要なタンパク質を多く含んだチーズや納豆、ビーフジャーキーなどを摂取することもおすすめです。

テキストを追加する

コリのケア方法

・コリの原因は血行不良を改善する必要があります。シャワーだけではなく湯船にもつかることにより血行がよくなり疲労が解消されたり、汗で老廃物を流したり、リラックスしてストレスを和らげたりすることもできます。

・ウォーキングなど軽い運動をすることにより血流がよくなり、筋肉の衰えを防ぎます。歩くときは大きく腕を振ることにより肩こりの解消にもなります。
・肩を回したり腕を伸ばしたり、基本的なストレッチを行えば体全体の筋肉をほぐすことができます。
手首や足首を回すだけでも血行が促進されるので、気が付いたときに行うようにしましょう。
・正しい姿勢を維持することによりコリを解消することができます。悪い姿勢のまま長時間パソコンやスマートフォンを操作することにより、頭の重さをずっと肩や腰の筋肉だけで支えてしまい、筋肉が固まりやすくなります。正しい姿勢になることにより肩や腰の負担も軽減されます。