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冷え性に効く簡単ホームケア

~あなたのホームケアは間違っている?正しい知識で寒さを乗り越えよう~

· 冷え性,ホームケア,お役立ちブログ

こんにちは!ボディマネジメント整体院です!

冬が近づいてきて最近、朝晩と手足が冷たくて辛いという方も多いのではないのでしょうか??

 

冷え性は女性だけでなく男性でも悩んでいる方も多いと思います。

皆様はどのような冷え性対策をしていますでしょうか?

実は冷えに効く!!と思って行っているホームケアは実は冷え性を進行させている可能性があります。

冷え性に対しての正しい知識をつけ、正しいホームケアを行っていけば冷え性も改善されていきます!

それでは冷え性の危険性とありがちな間違ったホームケアと対策を紹介していきます!

【冷え性の危険性】

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冷え性は単なる手足の冷えではありません!!

様々な身体の不調へと繋がってしまいます。

体温の調節機能が乱れ、自律神経のバランスが崩れてしまい、肩凝り、腰痛、内臓機能の低下、婦人病など、数え切れない程に身体に影響していきます。

私は大丈夫!!と思っていてもいつのまにか身体に不調が出て辛い!

とならないようにケアしていく必要があります。

【正しいホームケアの仕方】

①寝るときに靴下をはく

冷え性

よくやりそうなケアですが間違ったやり方は冷え性悪化させます。

足の裏は毛細血管が集まっており、体温の調節機能があります。普通の靴下をはくことで毛細血管を締めつけてしまい冷え性を悪化させます。

ただ何も履かないのは辛い!!って方はどうしたらよいのか?

答えは『緩めの靴下を履く』です。

緩めの靴下を履くことで毛細血管を締めつけず体温を温めることができます。

シルク素材がおすすめです。

シルクは吸水性もあり、通気性もあるので冷え性にあった素材です。通気性がないと足からでた汗で、逆に冷える可能性もあるので注意が必要です。

②半身浴

冷え性

半身浴も気持ち良いですよね!

皆様はどれぐらい浸かっていますでしょうか?

寒いからって温度上げすぎてないですか?

半身浴の重要なポイントは

『ぬるい温度でゆっくりと浸かるです!』

冬だと寒いのでお湯の温度をあげて熱めのお風呂に入る方もいると思います。

身体が芯まで温まるまで30分といわれています。

熱すぎるお風呂ですと30分も入れず出てしまいますし、交感神経が刺激され血管が収縮し血流を悪くさせ、冷え性を悪化させます。

元々人間は上半身の方が、下半身より体温が高めなので、ぬるめの温度でゆっくりと温めてあげることで、副交感神経が優位に働き、血管を弛緩させ、全身に血がめぐるようになります。冬場ですと40が良いです!

ただ冬の時期は汗が出ても、その汗で上半身が冷える恐れがあります!

身体が冷えないように湯船にタオルをいれて肩などにかけてあげたりすると効果的です!!!