《来院時の症状》
・最近ほうれい線が目立ってきた。
・顔のたるみも気になる。
・左右でほうれい線の位置が違う。
・目の周りが重く感じる
・かみ合わせもあまりよくない
《カウンセリング結果》
・顎関節が左にながれているため、かみ合わせが悪くなっている。
・顎関節の歪みからくる頬骨の左右差があり、ほうれい線の左右差が発生している。
・右側で頬杖を突く癖あり。
・右下にして横向きで寝る癖あり。
《施術の経過》
最初のご来院時の状態としては、顔の左右バランスの崩れに加えて顎周りのむくみも出ていたことから、循環不良の状態が出ておりました。それにより肌の張りも失われほうれい線が目立つ状態でした。一回目のご来院では、顔の左右バランスを整えた後に顎周りから頬骨、目尻までリンパを流してフェイスアップしました。姿勢の悪さからくる循環不良もありましたので、骨盤の前傾をさせた後に胸椎の伸展調整を加えて変化を出しております。2回目から5回目まで状態の戻りは1週間で見られましたが、6回目以降1週間での状態の戻りはみられなくなりました。
《担当者よりコメント》
ほうれい線については、顔周りの循環不良から肌の張りが失われたことが原因でした。ただ、循環不良については顎関節等の顔の左右バランスの崩れにとどまらず、骨盤の歪みがあることによって、
頬杖を突く、横向きで寝るなどの生活習慣が根本の原因としてありました。今回のケースではお顔周りの循環を良くするだけではなかなか改善には至らないので、その後の生活習慣の指導をしながら状態をキープできるようにしていきます。
★顔の歪みに関する症例★