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ツボを刺激して健康な毎日を過ごそう

~症状に合わせて自分で押せるツボ~

· ツボ,肩こり,腰痛,むくみ,お役立ちブログ

こんにちは!

ボディマネジメント整体院です。

皆様は【ツボ】という言葉を聞いた事はありますか?

人間の身体には、経穴と言われる色々な症状の緩和や、体調調整、身体に良い効果のある刺激すると良いとされる部位が存在します。

ツボは現在、全身合わせて役670穴あると言われています。

今回は、悩みが多い症状に対して効くツボをいくつか紹介していきます。

症状①〜肩こり〜

特にデスクワークが多い方に多い肩こり。仕事中、肩が重いな…肩が痛いな…と感じた事はありませんか?

現代病とも呼ばれている肩こり。

その肩こりに効くツボを3つ紹介します。

1.天柱(テンチュウ)

肩こり以外にも、首のコリ、眼精疲労、頭痛にも効くツボです。

・場所・

頸椎(首の骨)から左右1cm横、髪の生え際

にあります。

天柱

2.肩井(ケンセイ)

肩こりの代表的なツボの一つです。

・場所・

乳頭から手を真上に擦り上げて行き肩の一番盛り上がった場所が肩井です。

押すと痛みを感じる場所です。

肩井

3.合谷(ゴウコク)

手の甲にあるツボです。万能ツボとも呼ばれ、手の痺れ軽減や、痛み止めの効果もあると言われています。

・場所・

手をパーに広げて、手の甲の人差し指と、親指から下へ指を下ろしていき交わる部分にあります。

親指指の腹で3秒程押して、離しを繰り返し押します。やり過ぎると痛みが残る場合もあるので気を付けましょう。

合谷

症状②〜腰痛〜

立ち仕事、重い物を持つ仕事が多い方によく見られる症状が腰痛です。悪化すると、ぎっくり腰や、ひどい場合はヘルニアになる危険が伴います。

そんな腰痛の緩和に効くツボをご紹介します。

1.腎兪(ジンユ)

腰にあるツボです。疲れが溜まっている時に刺激すると痛気持ちいい感じがあります。

腰痛以外にも、疲労が強い時や、長時間同じ姿勢が続いた時に押すのもオススメです。

・場所・

背骨から左右に指を縦に2本分離れた位置にあります。

両腰に手を当てて親指が当たる部分が目安となります。整列時の前へならえの時に先頭がするポーズです。

ここを3秒から8秒程持続的に押します。

3回ほど繰り返し押すと良いです。

腎兪

症状③〜脚のむくみ〜

特に女性に多く見られる症状です。

仕事終わりの足の怠さ、朝履いていたパンツが夕方履くとふくらはぎの部分がきつくなる方も多いのではないでしょうか?

そんな足のむくみに効くツボを紹介します。

1.三陰交(サンインコウ)

足のむくみ以外にも、歩きすぎての足の疲れ

や足の冷えにも効くツボです。血流が悪い時にも刺激すると良いです。

・場所・

足のくるぶし内側付近にあります。

内くるぶしから指を横に4本分上にあります。親指の腹でいた気持ちいい位の強さで持続圧をかけましょう。

一回の持続圧は3秒から8秒程がオススメです。

三陰交

2.足三厘(アシサンリ)

注意点として、妊娠中は余り刺激しない方が良いツボですので、行う際は気をつけて下さい。

・場所・

足のすねの外側、膝の下にある窪みから指を横に4本分下に位置します。

こちらも親指の腹で3秒から8秒程持続的に圧をかけます。数回繰り返し行いましょう。

足三里

いかがでしたか?今回はお悩みが特に多い症状を中心にご紹介しました。

どこも自分で押せるツボですので、日々の生活に是非取り入れてみて下さい。

それでも症状が緩和しない、よくならないという方は、是非ボディマネジメント整体院に足をお運び下さい。

1人1人に合った施術を提供してまいります。

皆様のご来店お待ちしております。