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冷え性を治したい

〜冷えの原因と解消法〜

· お悩み,冷え性

《冷えの原因》

①冷房の風の動き

設定温度の28℃にしていても、足元は冷たい風が溜まります。

その温度はなんと約18℃!

足から冷えてしまいます。

②温度差

汗をかいた後、冷房が効いた部屋に入ると汗が蒸発します。

熱が奪われ冷たい空気にさらされて体温が下がり、寒さを感じなくても

体は冷えてしまいます。

③骨盤の歪み

骨盤が後傾していることで、下半身の筋肉が圧迫されて血流も滞りやすくなってしまいます。

下半身はもともと心臓から位置が遠く滞りやすい部位なので、

より冷えやすくなってしまいます。

では冷えるとどうなるのでしょうか?

夏の冷えの特徴は血行が悪くなり、さらに水分の循環が悪くなります。

循環が悪くなると、体内に溜まった水が体を冷やしてしまいます。

体内に余分な水が溜まる状態

「水毒(すいどく)」といいます。

これは結果的に

・疲れやすさ

・むくみ

・下痢

・めまい

・頭痛

・慢性鼻炎

などを引き起こします。

《ホームケア》

①首の後ろやお腹、足首を冷やさない。

②毎日38~40℃の湯船でじんわり汗が出るまで浸かる。

冷え性改善

③つま先立ちやスクワット、一駅ウォーキングを行う。

特に血流や水分の循環を良くするために

下半身を鍛えることが大切です!

週に1回のウォーキングでも変化が出ますよ!

冷え性改善

④つぼ押し

水分(すいぶん)です!

体のなかの水を分けて、

余分な水を体外に排出する作用があるツボです!

【場所】

おへそから指1本分上にあります。

【押し方】

息を吐きながら、両手の中指を押し込むように

強めに10回ほど押します。

不要な水分が外に出て、体がスッキリしますよ!

冷え性改善

⑤体を温める飲み物を飲む

特に女性は生理予定の3日前からは体を冷やす飲み物(コーヒー、緑茶、ビール)を控えて

温める飲み物(ココア、紅茶、常温のワイン)を飲む。

⑥鉄分不足を補う

ビタミンC(野菜類)、ビタミンB12(貝類)、緑黄色野菜、魚介類、レバー、大豆を摂取する。また、玄米、加工食品の摂りすぎ、食事中や食後の緑茶、紅茶、烏龍茶、コーヒーは控えるように心がけましょう。

《整体院でケア》

筋肉を緩めて血流を良くすることで冷え性の改善につなげていきます。

◎当院での施術の流れ

・先ずは全体の骨格バランスのチェックを行います。

・次に筋肉バランスを見ながら筋肉調整を行います。

・最後に骨盤の矯正と姿勢矯正を行います。

矯正に関しては道具を一切使わず、施術者が徒手でお身体に合わせて行います。

当院では、しっかりとカウンセリングと検査を行い、一人一人にあった施術とアドバイスで、改善のお手伝いをさせていただきます。

どんな悩みでもまずは、お話をして聞かせてください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。