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痺れの原因や対処法、早い処置で健康に

痺れが出た時の3つの対処法

· 痺れ,姿勢,血行不良,骨盤矯正,お役立ちブログ

こんにちは!ボディマネジメント整体院です!!

だいぶ寒さが増してきて手がかじかんだりしますよね。冷えた手先を急激に温めるとジンジンと痺れる感覚になることもありますよね。今日はそんな痺れ(しびれ)についてお話していきたいと思います。

痺れは血行不良や神経の圧迫が原因

痺れ

痺れは、ピリピリしたりジンジンしたりチクチク痛みや不快感を伴う感覚の異常が痺れです。痺れは皮膚の血行障害や末梢神経の炎症、神経の圧迫による障害によって起こります。また、ひどい場合だと脊髄の疾患も考えられますし、脳の疾患による脳卒中の原因になることもあります。

日常生活から考えられる痺れの中に血行の悪化が考えられます。

肩こりがひどくなったり腕や背中のあたりなどが冷えたりすると痺れを感じることがあります。これらの症状は手足の先が血行不良を引き起こすことで出てきます。皆さんもこの痺れは感じたことがあると思います。正座のあとに足が痺れるのもこれが原因ですね。長い間足の圧迫をして血行不良に一時的になっているから痺れるのです。

神経の圧迫による痺れは、神経の長年の酷使や老化によって神経の通っている管が細くなったり背骨などが変形を起こして神経を圧迫してピリピリするような痛みをともなう痺れを感じることがあります。

運動不足や姿勢の悪さが引き起こす痺れ

痺れ

痺れには色々な原因があるので先ずは原因が何なのか見極める必要があります。

血管や骨などが神経に触れたり、圧迫する三叉神経痛や坐骨神経痛による痺れが一番多く見受けられます。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)も下半身の痺れの原因となります。

今上がっているものは姿勢がともなうことが多くて他にも頚椎症、胸郭出口症候群、腰椎すべり症、分離症などがあります。

普段の生活の中で無理な姿勢が続く方や、運動不足による体重の増加がある方は血行不良による軽いしびれが考えられます。ただし、姿勢が悪い方や体重の増加がある方々は背骨に対してかなりの負担をかけています。それによって背骨に対し圧迫をかけたり、ズレを引き起こしてしまいます。

痺れが出た時の3つの対処法

では、しびれが出てきた時にとるべきこととは何でしょうか。

1, 安静にして患部を温めること

軽いしびれが生じた時はまず安静を心がけることが大切です。無理に動かすと症状が悪化してしまうことがあるので注意しましょう。

急なしびれがおさまったら蒸しタオルなどで患部を温めると症状が緩和することができます。

2, 直ぐにしびれの判断をすること

緊急を要する場合もあるので早めの受診を心がけましょう。ちなみに緊急を要するのは脳関係です。治療が遅れると後遺症が残ったり命にかかわるものもあります。変だな!?と感じたら直ぐに病院に行ってください。

3, しっかり診察を受けること

肩こりなどによる血行不良が原因でしびれるものはさほど深刻ではないことが多いですが、しびれている本人はキツイものです。

しびれが強い時や長引くようなら直ぐに処置をしてもらってください。

先程も伝えましたが、私生活の中で悪い姿勢や運動不足があると骨に異常をきたしてしまいます。自分一人ではなかなか解消できない時は是非トレーナーや整体師を頼ってください。自分では解決できない部分をしっかりサポートしてくれます。

ボディマネジメント整体院でも皆様が普段の生活の中でより良い姿勢が続けられるように、また痩せやすい体づくりに努めています。

少しでも姿勢が気になる方や自分の体を知りたい方は是非利用してみてください。

普段の生活から健康で元気に過ごせるようにしていきましょう。