サイトへ戻る

知ってましたか?偏頭痛の理由!

~まだ間に合う根本対策~

· 偏頭痛,お役立ちブログ

こんにちは!

ボディマネジメント整体院です。

11月に入り、すっかり秋らしい装いになりましたね。

気温や気圧の変化は体調を崩す原因に繋がります。

トレッチや運動を取り入れてみましょう!

今日は多くの方が経験したことのある、

偏頭痛についてお話しします。

日常生活に支障が起こりやすいのが偏頭痛です。

15歳以上の日本人のうち、3人に1人は頭痛持ちで

約3000万人以上が悩んでいると言われています。

ひどくなると生活に支障をきたす場合や、

背後に命が関わる病気が隠れていることもあります。

しかも原因が様々なので、予防法や対策が大きく異なるため、

一歩間違えると痛みが悪化する場合もあります。

偏頭痛とは

何らかの理由で脳の血管が拡張して起きる頭の痛みです。

脳の血管が拡張することで、周囲の三叉神経を刺激します。

その刺激によって発生する炎症物質がさらに血管を拡張することにより、「偏頭痛」が発症します。

痛みが出る前には肩こりが出る場合もあり、こめかみから目の辺りがズキンズキンと心臓の鼓動に合わせるように痛みます。

いったん痛み出すと2〜3日は続き、1ヶ月に1、2度、多い人では1週間に1回と周期的に繰り返されます。

broken image

◯偏頭痛の発生原因

心身のストレスから解放されたときに血管が拡張することがあるので、仕事のない週末に起こりやすくなります。

その他、寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激なども、「偏頭痛」の誘因とされています。

さらに首の骨の歪みがあることで、脳への血流が圧迫され過緊張が起こったり、ストレスがかかりやすくなります。

broken image

〇対処法

偏頭痛の対処法は4つあります。

1.冷やす、温める

冷たいタオルなどを痛む部位に当てると、血管が収縮して痛みの軽減に役立ちます。一方、入浴やマッサージは血管を拡張させるので痛みが増すことになるので逆効果になってしまいます。

2.静かな暗い場所で休む

頭痛の最中に体を動かすと痛みが増し、光や騒音でもさらに痛みは増してしまいます。できるだけ、静かな暗い場所で横になりましょう!

3.カフェインを適量

コーヒー、紅茶、日本茶に含まれるカフェインが血管を収縮する作用があり、痛み始めに飲むと痛みが軽減します。

ただ、連日の過剰摂取は逆に頭痛を誘発してしまうので注意しましょう。

4.骨盤の歪みを整える

骨盤や背骨に歪みがあることで、頚椎も歪んで肩から首にかけて筋肉に強い緊張が出てしまいます。

骨盤の歪みを整えて、筋肉の緊張を緩めて、脳に血流を留まらせず全身に十分な血流を送ることで偏頭痛を緩和させることができます。

broken image

◯予防法

1.頭痛日と環境をチェック

例えば人混みや睡眠不足など、どのように環境が重なったときに偏頭痛が起きるかを記録しておくことで、原因となる環境を特定し、該当する時期にそうした環境を避けるようにします。

2.週末の寝溜めは避ける

寝不足、寝過ぎ、疲労、空腹など体のストレスは偏頭痛の引き金になるので避けるのが

特に週末の寝溜めや二度寝は、空腹と寝過ぎが重り、偏頭痛が重くなりますので要注意です!

3.頭痛の誘発食品を控える

チョコレート、チーズ、ハム、ヨーグルト、赤ワインなど偏頭痛を誘発すると言われる食品の摂りすぎには注意しましょう!